セキセイインコを飼うのは大変なのか、、
結論からいうと、毎日のお世話自体はそんなに大変ではありません。
とはいえ、セキセイインコのお世話は理想どおりにいかない部分もあります。
人間同様、セキセイインコも臆病だったり気が強かったり性格もさまざまです。
この記事では、10年以上飼育してきた私が 「セキセイインコを飼うのは大変なのか」 経験談を交えて本音でお伝えしたいと思います。

記事を読み終わる頃には、飼うのが大変かどうかがわかっていると思いますよ。
セキセイインコの特徴については セキセイインコの特徴とは?性格・大きさ・飼いやすさを初心者向けに解説 をご覧ください。
飼うのが大変かどうかは、ライフスタイルによる

セキセイインコは昼行性で日中活動、留守番も最大2泊までが限界。
なので、飼うのが大変かどうかはライフスタイルによると思います。
たとえば
- 夜勤だから日中は寝ている
- 夜中の授乳で日中は寝ていたい
- 旅行が好き、もしくは出張などで何日も家を空ける
など、ライフスタイルって、人それぞれですよね。
なので、お世話云々というよりそもそもライフスタイルがセキセイインコと合っているかだと思うんです。
たとえば、
セキセイインコは起きて餌を食べたい→自分はまだ寝ていたい→無理して起きる→負担に感じる
1週間くらいの旅行に行きたい→期間が限られる→ストレスになる
とまぁ、こんな感じで負担になってくるわけです。
セキセイインコのお世話の内容は後述しますが、お世話自体はそんなに大変じゃない。
場所も取らないし費用(生体価格を含めた初期費用や維持費)の負担も少ないです。
飼うのが大変だと感じてしまうのは、そもそもライフスタイルがセキセイインコと合っていないからだと思うんです。
お世話は大変かの前にまず考えることは、自分のライフスタイルに合っているかですね。
知っておきたいセキセイインコのお世話について

| お世話の内容 | 頻度 |
|---|---|
| 餌と水の交換 | 1日1~2回 |
| 掃除 | 餌入れの洗浄(毎日) ケージの下に敷いた床材の交換など(毎日) ケージ全体の洗浄(月1回) |
| 観察 | 食欲、排せつ(毎日) 爪の長さ(月1回) 体重測定(月1回) |
セキセイインコの決まったお世話はこんな感じ。
餌については セキセイインコの餌おすすめ3選!【シード・ペレットそれぞれ紹介】 でおすすめを紹介しています。
これら以外にも、以下のように季節や時期によって必要なケアがあるといったところです。
- 温度管理
- 放鳥
- 睡眠
- 日光浴
- 発情期
- 換羽期
それぞれ詳しく解説しますね。
1.温度管理
セキセイインコは寒さが苦手なので冬はヒーターなどで温度管理が必要。
加えて、近年は猛暑なので夏場に30℃を超えるようならエアコンでの温度管理も必要です。
適正温度や保温器具の選び方などは 【重要】セキセイインコの温度管理|適正温度と注意すべきリスクとは? で詳しく解説しています。
2.放鳥
放鳥とは、ケージ中から出して、部屋の中を自由に飛び回ることを言います。
短時間でも毎日行うのが理想的で、セキセイインコの運動不足を解消したりストレスを発散したり、といったメリットがあります。
放鳥時間は、年齢や性格など個体差に合わせて調整するのベスト。
放鳥時間の目安や調整ポイントなどは セキセイインコの放鳥時間は何分?時間の目安やできない日の工夫を紹介 で解説しています。
また、放鳥時間はただ飛ばすだけでなく、飼い主さんが一緒に遊んであげるとセキセイインコは喜びます。
遊び方は セキセイインコが喜ぶ遊び方|初心者でも簡単にできるものを厳選! で紹介しています。
3.睡眠
セキセイインコは夜更かしNGです。
なぜなら、体内時計が狂うから。
セキセイインコは昼行性なので朝日が昇るとと活動し、日が沈んで暗くなると眠るといった、毎日決まったリズムで活動します(お昼寝もします)。
日照時間の変化を感じとって季節や時間を判断しています。
これってホントかなと思いますよね。
ですが、ポフくんは暗くなると寝床にしているブランコに飛び乗って寝る体制になります。
日中でも雷雨で急に部屋が暗くなると、ブランコに乗って寝る体制になるほどです。
なので、明るさや暗さは季節や時間の判断材料にしてるようです。(間違えてるけど…)

夜は早めにケージカバーをかけて寝れるようにしてあげるのがベスト。
セキセイインコの睡眠時間|年齢ごとの目安やぐっすり眠れる環境とは?
4.日光浴
セキセイインコは自分でビタミンD₃を生成することができません。
なので、日光浴で補います。
とはいえ、これも毎日となるとキツイですよね…。(正直、ポフくんはほとんどしてません。でも、すこぶる元気でめでたく7歳になりました)。

太陽光ならぬ、紫外線ライトという便利なグッズもあるようで、活用するも善しですね。
5.発情期
セキセイインコは1羽で飼っていたとしてもオスメス問わず自然に発情します。
いわゆる発情期ですが、これがちょっと厄介でして。
発情自体に問題はないんです。
問題なのは過剰な発情。
特にメスの場合は注意が必要で、頻繁に無精卵を産むと体の負担になったり卵詰まりになったりするなど、病気のリスクが高まります。
- メスは背中をなですぎない
- 巣箱や暗い隠れ場所を設置しない
- 高カロリーの餌や長時間の放鳥を控える
といった対応が求められます。
はじめて飼った子がいきなり卵を産んだときはビックリしました…。
オスは発情対象に吐き戻しをして、汚れます…。
このような行動が見られると発情期なので、過剰な発情をしないよう対策が必要になります。
詳しくは セキセイインコの発情期はいつまで続く?長引く原因と対策5つを解説 を参考にしてください。
6.換羽期
換羽とは、古い羽が抜けて新しい羽に生え変わる生理現象なのですが、
この羽が生え変わる時期を 「換羽期」 といいます。
通常だと年2回、約2週間ほどで完了。
換羽期はエネルギーを消耗しやすいので、高カロリーな餌を与えたりします。
羽が大量に抜て気がつくので、はじめはビックリしましたよ…。
ホントに大量に抜けますが、それが換羽期です。
※まれにストレスによる毛引きのこともあるので、自分で羽をむしっていないかよく観察しましょう。
まとめ : まずは自分のライフスタイルに合っているかを考てみよう
セキセイインコは飼うのが大変かについて、実際の経験談を交えてお伝えしてきました。
経験から言ってもお世話自体はそれほど大変ではなく、
「ライフスタイルがセキセイインコと合っていないからお世話が負担に感じる」
というのが私の考えです。
飼ってから 「大変だった」 と後悔しないためにも、あなたのライフスタイルがセキセイインコと合っているかをしっかり考えてみることが大切です。


