PR 記事内に広告が含まれています。

「マルカン 保温電球カバー付 20W」って実際に暖まる?7年使用レビュー

マルカン保温電球カバー付20W 7年使用レビュー 安全対策

セキセイインコのヒーターで悩みがちなのが


「保温電球20Wは本当に暖まるのか?」

という点です。

  • 20Wで冬を越せる?
  • 40Wやパネルヒーターの方がいい?
  • 電気代や安全性は大丈夫?

こうした不安を感じている方も多いはず。

結論から言うと、20Wは条件次第で十分使えるヒーターです。

ただし、どんな環境でも使える万能タイプでないという点は注意が必要。

この記事では、 「マルカン 保温電球カバー付 20W」 を7年間使ってわかったリアルな使用感をお伝えします。

20W電球でも暖まる? 7年使ったリアルな評価

「マルカン 保温電球カバー付 20W」 は、環境が合えば十分暖まるヒーター。

実際、我が家では7年間20W電球を使っていますが、冬場も問題なくケージ全体を暖められています。

とはいえ、部屋の温度やケージ環境によって暖まり方は変わるので、どんな環境でもこれ1台で完璧というわけではありません。

なので、

「環境に合えば使いやすいタイプのヒーター」

という印象です。

マルカン保温電球20Wの基本情報と実際のサイズ感

マルカン保温電球カバー付き20w

「マルカン 保温電球カバー付 20W」 は熱を放射する電球型のヒーター。

スチール製のカバーで電球が保護されているペットヒーターです。

まずは、商品の基本情報を解説します。

外観

カバーの表面はツルツルしていて光沢があります。

サイズ・重さ

サイズはφ60㎜×高さ133㎜。

φとは

「直径」という意味で使われる記号。

「ふぁい」や「まる」と読む。

電球をはめて計ってみたところ、重さは298gでした。

コード

コードの長さは約143㎝。

保護コイルが取り付けられていて、かじっても大丈夫な仕様になっています。

電球

電球は割れにくいコーティングがされているようですが、パッと見ただけではわからないです。

触ると滑りが悪い感じがするので、多分それがコーティングなのかなと…。

サイズは φ48㎜ × 高さ110㎜。

綿棒と比較するとこのくらい。

重さは25gと軽く、手に持った感じもかなり軽いです。

割れにくいコーティングがされてるとはいえ、落として試す勇気はなかったです…。(すみません)

サイズ感や仕様を確認したい方は、こちらからチェックできます。

20W電球を選んだ理由|購入前に考えたこと

購入前は、20Wにするか40Wにするかで迷いました。

ただ、我が家では比較的保温しやすい環境を作っていたこともあり、まずは20Wから使ってみることにしました。

実際には、

  • ケージサイズ
  • 部屋の室温
  • ケージカバーの有無

などによって必要な暖かさは変わります。

また、40Wは 「大きすぎる」 と感じる口コミも見かけたため、扱いやすさも考えて20Wを選びました。

20Wと40Wどっちを選べばいいか迷う場合は、以下の記事も参考にしてください。

セキセイインコのヒーター選び方|保温電球20W・40Wとパネルの違い

実際にどれくらい暖まる?使用環境と体感レビュー

我が家の使用環境

我が家では、保温しやすいケージを使用しています。

さらに結露防止シートも併用し、なるべく冷気が入りにくいような環境にしています。

そのため、比較的暖まりやすい条件ではあると思います。

ただ、特別に難しい対策をしているわけではなく、一般的な寒さ対策を取り入れている程度です。

実際の寒さ対策の様子は、以下の記事でまとめています。

【実例】セキセイインコの寒さ対策|費用を抑えた我が家の対策を紹介!

実際の暖まり方

ケージ内はどのくらい暖まるのか、実際のケージ内の温度を調べてみました。

ケージ内の温度が22.4℃(室温も同じ)の状態からヒーターのスイッチをオンにすると、

30分後の温度は23.2℃(写真左)

温度があまり上がらないのでタオルで覆ってみたところ、30分後には25.0℃(写真右)

ケージが密閉されていないためか、タオルで覆ってもメーカーが掲げる室温+4℃には届かず。

そこで、 「結露防止シート」 で覆ってみることに。

30分後には25.6℃

ケージ内の温度変化
  • 何も覆わない ➡ 室温 + 0.8℃
  • タオルで覆う ➡ 室温 + 2.6℃
  • 結露防止シート ➡ 室温 + 3.2℃

調べた結果、メーカーが掲げている 「密閉した状態で室温 + 4℃」 という値には届かなかったものの、ケージを覆えば20W電球でもそれなりに暖まることがわかりました。

口コミ・評判

保温電球20Wの口コミを調べると、

  • 「じんわり暖かくて使いやすい」
  • 「小鳥用としてちょうどいい」

という声が多く見られました。

一方で、

  • 「寒い部屋では暖まりにくい」
  • 「40Wの方が安心だった」

という意見もあります。

また、 「40Wは大きすぎる」 という口コミもあり、サイズ感や保温環境によって評価が分かれる感じです。

商品サイズを調べてみましたが、

  • 20W…φ60㎜×高さ133㎜
  • 40W…φ75㎜×高さ170㎜

と、やはり40Wの方が大きいです。

40Wは20Wよりもパワーもあって一見すると良さげですが、大きい分、圧迫感がでたりセキセイインコが怖がるかもしれないという点には注意が必要です。

「結局どっちを選べばいいの?」 と迷う場合は、ヒーターの違いをまとめた以下の記事も参考にしてみてください。

セキセイインコのヒーター選び方|保温電球20W・40Wとパネルの違い

使ってわかったメリット

ケージの正面から見たマルカン保温電球カバー付き20w

使用してみたところ 「マルカン 保温電球カバー付 20W」 のメリットは、

  1. コンパクトで行動が制限されにくい
  2. シンプルな構造で扱いやすい
  3. ケージ内を直接暖めやすい
  4. 丈夫で手入れしやすく、長く使いやすい
  5. 20Wは電気代の負担を抑えやすい

この5つです。

詳しく解説しますね。

メリット1. コンパクトで行動が制限されにくい

我が家のケージサイズは約35㎝×35の㎝程度のセキセイインコを飼うときの一般的な大きさです。

この広さのケージに設置しても圧迫感はなく、セキセイインコも窮屈そうにしていません。

メリット2. シンプルな構造で扱いやすい

このヒーターを使うまでの工程は、

  • カバーのフタを外して中に電球を取り付ける
  • ケージの網にひっかける
  • 網からコードを通して電源オン

たったこれだけです。

誰でもすぐに理解できるシンプルな構造で扱いやすいところがメリットです。

メリット3. ケージ内を直接保温しやすい

部屋の温度が低くなっても、ケージ内はヒーターで保温できでいるため、寒い季節でも安心して外出できるようになりました。

メリット4. カバーは丈夫で手入れしやすく、長く使いやすい

フンなどで汚れてもカバーの表面がつるつるした素材なので拭くだけできれいな状態をキープできています。

さらにカバーはスチール製の頑丈な造りで、かなり長く使えています。(7年目突入)

電球は切れたら交換ですが、我が家は

  • 春、秋(3月、4月 10月、11月) : 夜~朝までつける
  • 冬(12月~2月) : 1日中つけっぱなし

※東北地方です。

以上のようなサイクルで使用して、3シーズンは切れずに使えました。

電球がいきなり切れたのではなく、ケージの内の温度がだんだん上がらなくなってきたので交換しました。

よりどり
よりどり

電球はいきなり切れると思っていたけど、徐々に弱っていった感じだったのでちょっとビックリです。

メリット5. 20Wは電気代の負担を抑えやすい

電気代は、27円/kWhで計算すると20W/1,000=0.02kWhなので、

0.02kWh×27円/kWh=0.54円になります。

1時間あたり0.54円で計算すると、24時間だと12.96円。

30日フル稼働しても388.8円という計算になります。

※電気代は、電力会社の料金プランや使用状況にによって変わってくるのであくまで目安です。

気になるデメリット・注意点

ケージの横網2段目に取り付けたマルカン保温電球カバー付き20w

使用してみて気になったデメリットは、

  1. 本体にON・OFFスイッチがない
  2. 取り付ける高さが限られる
  3. コンセントプラグが金網を通しにくい
  4. 細かい温度調節はできない

この4点。

それぞれ解説しますね。

デメリット1. 本体にON・OFFスイッチがない

「マルカン 保温電球カバー付 20W」 にはON・OFFできるスイッチはついていません。

  • 日中暖かい時間帯はOFF
  • 夜冷えてきたらON

といったことをしたいなら、いちいちコンセントからプラグを抜いたり挿したりと、ちょっと面倒…。

そこで、スイッチタイプの延長コードでこまめにON・OFFできるようにしてみたところ、

好きなときに手軽にON・OFFできるようになりました!

デメリット2. ケージによっては取り付け位置が限られる

暖かい空気は上に行きますよね。

なので、

「ヒーターをなるべく低い位置に設置して効率よく暖めたい!」

と思いましたが、

我が家のケージはヒーターを設置できる横網が3段しかありません。

この保温電球は縦長なので、一番低い段に設置すると床に接して浮いてしまうのです。

仕方なく横網の中段にヒーターを設置し、ヒーターよりも低い位置に温度計を設置して観察。

温度計を見てみると25℃程度まで上がっていたので、ケージの下の方も意外と暖まっていることがわかりました。

デメリット3. コンセントプラグが金網を通しにくい

ヒーターをケージに設置する際、コンセントプラグをケージ内から金網を通して外に出すのですが、

金網の幅よりコンセントプラグの方が大きいため、通しにくい…。

網を広げるために少し力が要ります。

力技で網を広げればコンセントプラグは無事通過できたものの、指が痛くて少しモヤっとしました。

デメリット4. 細かい温度調節はできない

「マルカン 保温電球カバー付 20W」 は細かい温度調節はできません。

なので、温度調節したいなら別売りのサーモスタットを購入するしかありません。

とはいえ、我が家はサーモスタットなしで保温できています。

真冬の日中は 「結露防止シート」 でケージを覆っています(写真左)

夜はさらにケージカバー(遮光カーテンで代用)を2枚かけていました。(写真右)

この状態で朝を迎え、ケージの温度を見てみると29℃とか30℃。(室温は15℃くらいで)

「結露防止シート」 ケージカバー(遮光カーテン)2枚程度でセキセイインコが熱中症になるほどの高温にはならなかったです。

この保温電球が向いている人・向いていない人

20W保温電球が向いているのは、

  • エアコンなどである程度室温を保てる
  • ケージの一部だけでもしっかり暖めたい
  • シンプルで扱いやすいヒーターを探している
  • 初めてヒーターを使う
  • 小型ケージで使用する

という人です。

一方で、

  • がかなり低い室温環境で使う
  • 短時間でしっかり暖めたい
  • 強めの保温をしたい
  • 大きめのケージを使っている

という場合は、他のヒーターも検討した方が安心かもしれません。

「マルカン 保温電球カバー付 20W」レビューまとめ

「マルカン 保温電球カバー付 20W」 は、環境に合えば十分に活躍してくれるヒーターです。

実際、我が家の環境ではケージ全体も十分暖かさを感じられ、日常的な保温としては安心して使い続けられています。

とはいえ、ヒーターは

  • 部屋の室温
  • ケージの大きさ
  • どこまで暖めたいか

といったことによっても最適なものが変わってきます。

  • 寒い部屋で使う
  • しっかとした保温を求める

といった場合は、ほかのヒーターも検討した方が安心です。

ヒーターの選び方で迷う場合は、それそれの違いを解説した以下の記事も参考にしてみてください。

セキセイインコのヒーター選び方|保温電球20W・40Wとパネルの違い

環境に合ったヒーターを選んで、寒い冬を快適な環境に整えてあげましょう!

タイトルとURLをコピーしました