現在、セキセイインコの種類は5,000種類以上。
とはいえ、日本で流通しているセキセイインコの種類はそれほど多くはありません。
この記事では、セキセイインコの 「代表的な種類」 や 「模様の特徴」 「初心者におすすめの種類」 などを写真を使ってわかりやすく解説していきます。
見た目の可愛いさだけでなく、色や模様、性格や値段、さらには健康面の違いを知ることで、初心者でも自分に合った種類を見つけることができますよ!
セキセイインコの種類の見分け方

セキセイインコの種類は
の組み合わせによって分類され、大きく分けると表のとおり。
| カラー | 模様 | 目 |
|---|---|---|
| グリーン系 ブルー系 イエローフェイス系 単色系(全身1色) | 黒色や 淡い色合い | 白目(アイリスリング) あり、なし |
白目の部分をアイリスリングといい、雛にはほとんどなく生後半年ほどで現れます。
怒ったりして興奮すると黒目が小さくなることでわかります。

※ 「ハルクイン」 など、大人になっても白目(アイリスリング)が出ない種類もいます。
ここでは代表的な14種類を解説します。
セキセイインコの代表的な種類
➀ノーマル(並セキセイインコ)

②オパーリン

③パイド

④ハルクイン

⑤スパングル

⑥レインボー

⑦ウイング

⑧セルフ

⑨ファロー

⑩ルチノー

⑪クレミノ

⑫アルビノ

⑬羽衣

⑭ジャンボ

セキセイインコのレアな色

セキセイインコのレアな色とは、一般的に流通している定番カラー以外の色合いや模様を持つ個体です。
これらは、流通が少なくショップでもあまり見かけません。

私もペットショップで見かけたことがないので見てみたいです!
セキセイインコの種類ごとの比較|値段・性格・健康面

セキセイインコは種類によって値段が大きく変わります。
また、性格や健康面も種類ごとに差がある場合もあるので、初心者はこれらも考慮した比較が大切です。
一般的な種類とレアな種類の値段相場
一般的な 「ノーマルグリーン」 や 「ブルー系」
3,000円前後で購入でき、初心者にも手が届きやすい価格帯です。
色素の薄い種類や珍しい種類
色素の薄い 「アルビノ」 「ルチノー」
珍しい色の 「レインボー」 「スパングル」 「ジャンボ」 などは 5,000〜1万円以上になることも。
希少性の高い種類
「羽衣」 「クレミノ」 「ファロー」 など、ほとんどショップで見かけないような希少性の高い種類は20,000円以上することもあります。

セキセイインコの値段は、種類の希少性やブリーダーの血統管理によっても左右されるため、購入前に複数の店舗やブリーダーを比較すると安心です。
販売場所ごとの値段相場については以下の記事で詳しく解説しています。
▶セキセイインコの値段相場はいくら?【販売場所によって異なるので注意】
種類ごとの性格の傾向
セキセイインコの性格は個体差が大きいものの、種類によって傾向が見られることもあります。
| 種類 | 性格の傾向 |
|---|---|
| ノーマル系 | 元気で活発 |
| ルチノー・アルビノ | 警戒心が強い子も多い |
| オパーリン | 比較的穏やか |
また、カラフルなレインボーは人なつっこい傾向があり、手乗りにしやすいと評判です。
ただし、性格は飼育環境や接し方によっても大きく変わってくるため、あくまで傾向ととらえましょう。

実際、我が家のポフくんは 「レインボー」 ですが、警戒心が強くて臆病です。
健康面の違い|丈夫な種類とデリケートな種類
丈夫な種類
「ノーマル」 系は体が丈夫で病気に強く、初心者にも安心です。
デリケートな種類
「アルビノ」 や 「ルチノー」 は紫外線不足や体質的な弱さから、骨や視力に注意が必要な場合があります。
また、珍しい色変わりの種類は遺伝的に体質が弱い場合もあるため、購入時には健康チェックを入念に行うことが大切です。
初心者におすすめのセキセイインコの種類

飼いやすい種類ランキング
初心者におすすめの種類は以下のとおりです。
- ノーマル(グリーン・ブルー系)
→ 健康で丈夫、入手しやすい - オパーリン
→ 性格が穏やかで人なつっこい - レインボー
→ 華やかで人気、手乗りにも向く
初心者が避けたほうがいい種類とは?
「ルチノー」 や 「アルビノ」 などはとても美しいですが、光や音に敏感でストレスを感じやすい傾向があります。
また、値段が高めなこともあって、飼育経験が浅い人にはややハードルが高いかもしれません。

まずは丈夫で育てやすい種類からはじめるのがおすすめです。
とはいうものの、初心者向けといわれる種類でも毎日のお世話や環境づくりは欠かせません。
飼ってから 「こんなはずじゃなかった」 と後悔しないためにも、実際の飼育の負担などを解説した以下の記事も参考にしてみてください。
▶セキセイインコを飼うのは大変?10年以上飼ってわかった飼育のリアル
セキセイインコの種類別に注意すべき飼育ポイント

アルビノ・ルチノーは紫外線管理に注意
「アルビノ」 や 「ルチノー」 はメラニン色素が少ないため、光に弱い傾向があります。
そのため 紫外線ライトを適度に利用してビタミンDを生成できる環境を整えることが大切です。
また、直射日光は避け、ケージの位置にも気を配りましょう。
寒さや温度変化に弱い種類の対策
セキセイインコは どの種類も基本的には寒さに弱く、冬はペットヒーターを使って25℃前後を保つ 「温度管理」 が必要です。
なかでも、
は寒さに弱い傾向があるため、冬のケージ内の保温がうまくできるかがセキセイインコの健康を左右するといっても過言ではありません。
発情や繁殖のしやすさと種類の関係
セキセイインコは種類によって発情のしやすさも異なります。
ノーマル系は繁殖力が強く、条件が整うと1羽でも発情を繰り返す場合があります。
「過剰な発情」 は体力の消耗につながるため、発情対策が必要です。
オスかメスかによっても、発情対策の内容が変わってくるため性別を把握しておくと◎。
性別の見分け方については、以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ : 見た目の可愛さだけでなく飼いやすさも考えてセキセイインコの種類を選ぼう!
セキセイインコの種類を解説してきました。
セキセイインコの種類は、
- カラー
- 模様
- 目
の組み合わせによって分類されます。
日本で流通している代表的な種類は、
| ➀ノーマル | ②オパーリン | ③パイド | ④ハルクイン | ⑤スパングル | ⑥レインボー | ⑦ウイング |
| ⑧セルフ | ⑨ファロー | ⑩ルチノー | ⑪クレミノ | ⑫アルビノ | ⑬羽衣 | ⑭ジャンボ |
といった14種類。
| 人気色 | レインボー |
| レア種 | ファロー 黒目のルチノー(イエローブラックアイ) 黒目のアルビノ(ホワイトブラックアイ) |
初心者におすすめの種類は、
1位 ノーマル(グリーン・ブルー系)
健康で丈夫、入手しやすい
2位 オパーリン
性格が穏やかで人なつっこい
3位 レインボー
華やかで人気、手乗りにも向く
初心者が避けた方がいい種類は、
「ルチノー」 や 「アルビノ」 などのデリケートな種類。
「見た目の可愛さ」 だけでなく、性格や健康面、飼いやすさも考えて種類を選ぶことが大切です。

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